FAVRICレビュー Part1 初物だらけのFAVRICへ

Vtuber

9月29日18:00開演、世界初バーチャルファッションショーライブであるFAVRICが開催されました。

その一部始終をご覧いただきます。

なおこのレビューはパートごとに分かれております。出来上がり次第ガイドをつけておきます。


イベント前日 初スタンディングライブに向けて

イベント前日、私が一番懸念していたことがありました。それは自分自身こういったスタンディングライブは人生初めてで、どう立ち回っていいかわかりませんでした。そのため、まずはスタンディングライブの指南書的なページを探して読み、それを参考に準備をすることにしました。

その結果上記ツイートにあった「はじめてスタンディングライブに参戦する時の注意点」というページを指南書代わりにしました。

特に私は

・持ち込み物は最小限に
・余分なものは身につけない
・決して無理はしないこと


の部分を重点に考え、とにかく「周辺状況を確認しながら鑑賞する」ことにしました。

イベント当日 物販目当てか鑑賞重視か

当日の日、物販勢の人々のツイートを見て結局鑑賞重視にしました。そして先ほどのページを参考に今回はミラーレスカメラを持って行かず、スマホカメラで撮ることにしました。

なお、次回FAVRICの本番の様子をご覧いただきますが、先ほどもお話しした通りスマホカメラのため画質は勘弁して下さい・・・。予めご了承とご理解をお願いします

会場到着 そこで感じたものは

以前の記事でこのイベントが始まる15日前に、東京ゲームショウというイベントがあり、その会場は幕張メッセでした。今回はその幕張メッセの9と10ホールで行われました。幕張メッセの9~11ホールは1~8ホールとは別の所にあり、この9~11ホールにはAVAでTGSオフラインイベントを開催しているときによく使われていたホールでもあったため、個人的にかなりゆかりのある場所でもありました。

そしてこのツイートをした後、いよいよ会場へと向かいました。

すると・・・・

物販勢の人の多さ、リハ中と思われる奥の本会場、そしてファッションショーとライブにVtuberとバーチャルの概念が加わるというコンセプトにより、一般のファッションショーにありそうな、華やかさがあふれる雰囲気だけではなく、無機質でどこか異様な雰囲気をも感じさせられました。

ちなみに物販のみならず、主演のVtuberの皆様に送るプレゼントボックスやフラワースタンド、FAVRIC専用衣装のスケッチやコスプレさんもいました。

入場しておよそ45分後、いよいよ開場時間に。

開場待機所は、チケットの整理番号順で大まかに分かれており、その後整理券番号を100番ごとに分けて、さらにそこから半分づつ分かれて入場となりました。そして自分の順番がやってきて、とうとう内部へ・・・。

どこか独特な雰囲気を醸し出す会場、世界初の試みである今回のファッションショー。

本会場へ足を踏み入れたその時・・・

FAVRIC本会場 世界初のバーチャルファッションショーライブの全貌とは

入った瞬間異様なまでのスクリーンの数々に驚きました。まさにファッションショーにあるランウェイをモチーフにした、これまでのVtuberライブとは全く違うステージです。

現実のファッションライブショーとバーチャルファッションショーとの大きな違いは、当然現実か仮想かというところですが、実際に現場を見てみると改めて「仮想であってもファッションショーは開催できる」という強い思いも感じられました。

私自身初のスタンディングライブとあって緊張感がある中、スタンバイ中PPH(ピンキーホップヘップバーン)さんとアイドル部の皆さんからアナウンスがありました。それにより会場のボルテージが上昇。私も緊張感と興奮で入り混じりました。

ライブ開始は18:00でしたが、開場案内で時間が押し、気づけば18:35分…。


そしてその時は訪れました。

次回予告

FAVRICの本会場へ到着し、早くも緊張と興奮で入り混じる状態に。

そして始まった、五感を爆発させるほど熱いFAVRIC本番

それは既存のファッションショーとは一線を越えた独自の世界観が爆発していた・・・。

次回へ続く
番外編

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